視力回復手術の中でも、今回はレーザー治療について紹介です。
まずは、手術の前には点眼麻酔を行い、目の洗浄を行います。
次に、角膜の表面にマーキングをし、医療用器具で角膜の表面を削り、フラップと呼ばれる蓋のようなものを作ります。
このフラップをめくり、エキシマレーザーを角膜に照射、組織を矯正し、角膜の形状を整えていきます。
このときのレーザー照射時間は、数十秒~1分以内です。
レーザー照射後、フラップを丁寧にもとの位置に戻し、目を洗浄・消毒して施術は終了となります。
正直言葉で書くと結構簡単なものです。
ですが、角膜にレーザーを照射するわけですから、それ相応のリスクはあります。
両眼で大体10~20万円ぐらいはかかりますかね。
それもしばらくは通院も必要なので、そういった部分の負担もあります。
目ですから、あまり多くのリスクはとりたくはないです。
きちんと調べてから、安全に治療したいものです。